よろしくお願いいたします
]]>相談員のタニツです。
都内では桜も満開となり、すっかり春めいてきましたね。
本日は、日々の業務の中で多くいただく質問のひとつ、
「眼精疲労や視力低下予防に何か役立つ食材」
についてお答えしたいと思います。
私がこの質問を頂いた時、いつもお答えしてる薬膳食材は
今日ご紹介する薬膳食材、
くこの実です。
薬膳学的には、目の疲れや視力低下の改善にも働くと共に
滋養強壮や老化防止にも働く食材。
ただ、薬膳に馴染みのない方にとっては
「杏仁豆腐の上に乗ってる赤い実」とお伝えして、そのもの
自体はイメージ出来ても、継続的にどうやって食べ続ける?
という課題があります。
そんな時に日々の食事に取り入れられるよう、私がお話しを
させて頂くメニューのひとつが、くこの実を使ったサラダです。
今回は人参と組み合わせたサラダにしてみました。
人参は薬膳学的には目を養う働きがあり、栄養学的にも体内で
必要に応じビタミンAに変化するβカロチンが多く含まれており、
その目の機能を高める働きで、眼精疲労や視力低下予防に役立つ
食材です。
作り方は以下の通り。
千切りした人参に塩を少々まぶし、水分が出てきたら水切りし、
オリーブオイル、レモン汁、お酢と塩コショウを混ぜ合わせた
ものとくこの実を混ぜ合わせたら出来上がり。
くこの実がしっとりするまで冷蔵庫で馴染ませたら食べ頃です。
毎日の常備菜に仲間入りさせてみてくださいね。
先週と今週のお花です
段々春らしくなってきたようで気分も明るくなります
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相談員のミツハシです
以前にもご紹介した花粉症の方向けの漢方薬
「洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)」
が大変ご好評をいただいております
ピークが4月上旬まで続くとの事ですから
まだまだ今からでも遅くありませんよ
洗肝明目湯は通常1箱90包入12,960円(税込)の商品ですが
30包入 4,320円
60包入 7,780円 (約10%引 相当)
90包入 10,800円 (約20%引 相当)
和漢堂では、お手軽にお試しいただけるよう
3サイズをご用意しております
(全て税込、外装は当店でしたものとなります)
是非お試しください
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相談員の谷津です。
ここ数日、花粉症の症状が出始めてきた方も多く、
本格的な春はもうすぐそこまで来ているのだなと
日々実感しています。
身体が冬の眠りから目覚め始める春の始まりのこの時期。
積極的に取り入れて頂きたいのが菜の花やフキノトウなど
といった、苦味が特徴的な野菜たち。
中医学的に春はめまいやのぼせ、イライラや花粉症など
身体の上部に炎症が出易い季節ですが、その高ぶりを鎮め
てくれる働きがあると共にデトックスの働きを持つ食材。
まさしく春の目覚めにぴったりの食材なのです。
本日は手軽に食べられるよう、おひたしにしました。
ほろ苦い味わいに春を感じるひと時です。
お試し下さい。
相談員のミツハシです
気象庁によりますと2月11日より東京でスギ花粉の
飛散が開始されたとの事です
北海道他一部の地域を除いて、例年並みか
例年より少し多め地域がほとんどのようです
前年よりは少ないようですが今年も花粉症の方にとって
嫌な時期になってまいりました
そこで和漢堂では
「花粉症乗り切り応援キャンペーン」として
例年大好評の「洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)」
をお手ごろにお試しいただける3サイズをご用意いたしました
洗肝明目湯は通常1箱90包入12,960円(税込)の商品ですが
30包入 4,320円
60包入 7,780円 (約10%引 相当)
90包入 10,800円 (約20%引 相当)
全て税込、外装は当店でしたものとなります
漢方薬でも比較的即効性のある漢方薬で
今からでも遅くない花粉対策はいかがでしょうか
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相談員の三橋です
新年になり今月もあっという間に半分以上過ぎてしましました
年明けから多くのお客様にご来店いただき感謝しております
今年の冬は、気温は高くて楽ですが
雨が無いせいか、乾燥が厳しく皮膚の病気や咳でお困りの方に
とっては辛い冬になってしまっているようです
ボチボチ花粉の話なども出てきているので
乾燥はやはり困ります
昔の方はこんな時に雨乞いをしたのでしょうか
遅くなりましたがお正月の期間中のお花です
今年はみなさまにとっても良い一年になりますように
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こんにちは、相談員の谷津です。
先日、素敵な果物をいただきました。
今が旬の金柑です。
金柑は薬膳学的には気の巡りを良くする働きがある食材に区分され、
ストレスの改善に働くと共に、痰が多い咳や二日酔いの改善にも働
きます。
栄養学的にはビタミンCを多く含み、風邪予防にもお役立ち食材です。
風邪やインフルエンザの話題が多い最近。
これから是非積極的に摂っていきたい食材のひとつです。
美味しく食べて風邪予防。
お試し下さい。
]]>こんにちは、相談員の谷津です。
いつの間にか朝晩と大分涼しくなってきましたね。
空気が乾燥し始める秋の訪れです。
秋は空気が乾燥し始めると共に、身体の中も乾燥し始める季節。
空咳や乾燥肌、便秘などの症状が出てきます。
といえども、秋分までの秋の前半の季節は夏の暑熱が残っています。
この季節は中医学的には『温燥』(おんそう)と呼ばれ、食材として
選びたいものとしては身体を潤しながら、余分な熱を冷ましていく、
がポイントとなります。
そんな季節に選びたい食材がこちら。
今が旬の梨です。
梨は身体を潤しながら、余分な熱を冷ます働きもあるのでこの季節に
ぴったりの食材。
手軽に食べて身体を潤してまいりましょう。
こんにちは、相談員の谷津です。
関東地方でも梅雨入りを迎えました。
じめじめと身体も気持ちもすっきりとせず、冷えやすく
胃腸不良も起こしやすい梅雨。
本日はそんな時期にぴったりな食養生を。
梅雨時期は余分な水分が身体に停滞し易く、体調不良を
招き易い状態にあります。
その時に意識的摂っていただきたい食材は水分代謝の改善
に働き、身体の余分な湿分の排出に役立つもの。
オススメ食材はトウモロコシやそら豆・枝豆などの豆類。
これらは身体を冷やすことなく、余分な水分の排出へと
働いてくれます。
また、冷えの症状がある場合は身体を温めて巡りを良くして
くれる、茗荷や紫蘇、三つ葉などの香味野菜がオススメです。
合わせて食事に取り入れてみて下さいね。
相談員のミツハシです
バタバタとしているうちに啓蟄も過ぎ、春分を迎えるようになり
いよいよ春らしい日が増えてくることと思います
春の養生として
「春は夜更かししても良いが、朝は早く起きること。
結っている髪をほどき、ゆったりとした服装をし、
庭をのんびり散歩し、気持ちもゆったり持つことを
心がけるように。
これに背くと肝が痛み、夏になって寒変(寒気がする病気)
にかかりやすい。」
と漢方の古典には書かれています
人間も動物と同じように冬場にはエネルギーを溜め込みますが
春になり暖かくなると次第に新陳代謝が活発になり
冬場に溜めた毒素を肝が解毒して排出しはじめます
忙しくなった肝を守るために大事なのはストレスをかけないこと
肝はストレスに非常に弱いのでストレスは大敵です
それ故に髪もほどき、ゆったりとした服を着て、のんびり散歩しましょう
ということなのだと思います
食で言えば
酸味を少し多くとると良いと言われますが逆に摂りすぎも良くありません
苦味は毒を取り除く働きもあり肝を助けるので
タケノコやワラビ、フキノトウなど旬のものを食べると良いですね
本来気分の良いはずの春が、体調を壊すから苦手という人も多いので
今年の春は養生を心掛けて楽しい春をお過ごしくださいませ
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相談員の谷津です。
寒さが厳しい日が続きますね。
当店でも風邪をひいた、家族がインフルエンザにかかった、
などのお話しをよく耳にします。
暦の上ではもうすぐ春を迎えるはずではあるものの
こう寒さが続くと体力的にも参ってしまいそうです。
こんな時は身体を温めてくれる食養生メニューを
薬膳学的には冬は成長や老化にかかわる五臓の
『腎』が消耗し易く冷えの症状も顕著になります。
ですので必要なポイントとしては、
腎の働きを助け、身体を温める。
食材としては、
腎の働きを助ける食材
黒豆・牡蠣・海老・胡桃・羊肉
身体を温める働きのある食材
生姜・黒砂糖・シナモン・クローブ などです。
今回はこの中から冬にぴったりのおやつ。
以前はサラダをご紹介しましたが、今回は
胡桃の黒砂糖がけです。
最近、スーパーやドラッグストアなどでもよく見かけます。
是非、冬のおやつにお試し下さいね。
相談員のミツハシです
今年の営業もいよいよあと一週間となりました
12月29日は18時までの営業で
年明けは1月5日より平常営業しております
本年も皆様に大変お世話になりました
残りの一週間も気を引き締めて頑張っていきたいと思います
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相談員の谷津です。
暦は立冬に入り、本格的な冬が近くなってきました。
ご相談の内容の中でも冷えを感じられるお客様が増えてきたよう
ですし、インフルエンザも流行り始めているようです。
免疫力を高めるためにも食養生は大切です。
冬の食養生のポイントは、
●冬の臓器である「腎」を養うこと。
●身体をしっかりと温めること。
が必要となってきます。
今回は腎を養う食材である黒豆と身体を温める働きのある、胡桃
と海老を組み合わせて。
茹でた黒豆・海老と刻んだ胡桃を粒マスタード、醤油、蜂蜜で作った
合わせ調味料と和えたら出来上がり。
冬はまだ始まったばかり。
食養生で寒い季節を乗り切りましょう。
相談員のミツハシです
10月になりようやく秋晴れに恵まれる日も出てきましたが
9月はお天気が悪く体調を崩され、風邪ひかれる方も多かったようですね
漢方薬で風邪といえば葛根湯ですが
落語の小噺にも葛根湯にまつわるお話があるんです
なんでも昔の医師免許なんてものがない時代には誰でも
医者になれたそうですが、なかにはとんでもない医者もいたそうで・・・
「先生、今朝ほどから頭がいて−んですが・・・」
と訴えると
「んー、そりゃ頭痛だな 葛根湯やるから飲んでごらんなさい」
別の患者が
「先生、夕べっから腹下しが始まってお腹がいてーんです」
すると先生
「腹痛だな、それなら葛根湯ををお上がり。そっちの方は」
「いえ、私は付き添いできただけで・・」
「そりゃ、ご苦労だったねぇ。まあいいからお前さんも葛根湯をお上がりよ。」
自信のない医者が何でもかんでも葛根湯を出す笑い話ですが
実際風邪以外にも話にある頭痛や下痢・歯痛・帯状ヘルペスなど
幅広く使われるお薬でもあります。
ただそこには「症」と言って葛根湯が体質的に合う人の場合に
効果があるもので誰にでも何でも効くというわけではないんです
とはいえ意外に美味しく飲める葛根湯はつい人に
おススメしたくもなりますけど
よく効く人は常備して風邪のひきはじめに飲まれると
いいかもしれませんね
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